2014年03月11日

遺された気持ちの強さ

震災から3年が経つ。


私は京都に住んでいるので、震災のことは遠い異国の出来事のように感じていた。


でも、多くの遺族が、失った自分の家族が遺していった気持ちや遺志を胸に抱いて強く生きてゆく姿は、様々なメディアを通じて私の目に触れる。


今日は、亡くなった息子さんに宛てた手紙を見かけた。


津波に飲まれる瞬間まで避難を呼びかけ続け、地域のひとたちの命を救った39歳の男性。


死を覚悟して取った誇り高い行動と、遺されたひとたちがそれを受け継ぐ気持ちの強さ。


私には「そのとき」何が出来るだろう  


Posted by まごっとち  at 16:48Comments(0)日記