2014年12月21日

東京駅開業100周年記念のSUICAの騒ぎもう少しスマートにできなかったの?

東京駅開業100周年記念のSUICAの販売で、予想以上に反響があり、あっという間に売り切れてしまい、「徹夜して並ぶのはダメ」という話だったのに、結局は徹夜して並んだ人たちが入手が出来て、真面目に言うとおりにした人達は悲しい目にあったという報道がされていた。


今どき、こういうものを購入するのに、一生懸命並ぶ人たちの気持ちは今一つ理解しがたいですが、「欲しい」と思ってくださる顧客のために、例えば「ネットやはがきで予約販売をする」、「販売予定数よりも需要が多くなりそうであれば抽選にする」等の工夫が必要だったと思います。


そうすれば顧客の不満も発生しなかったでしょうし、またこのSUICAを入手しようとする人達のせいで、妙に駅が混雑することもなく、イメージダウンも避けられたでしょう。過去の経験則だけにとらわれず、様々な形での需要予測をして、もう少し今後はスマートな対応をする必要があると思います。


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Posted by まごっとち  at 20:29 │Comments(0)日記

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